そして、市場規模という壁も存在している
乱暴な言い方をすれば、一つのアプリを作る手間って同じだと思うんだ。
同じような種類のアプリやソフトウェアを作る手間。
サービスを考え作る手間。
量産化出来る製品を考え作る手間。只。コピーして売れば良い商品を考え作る手間。
でも、市場規模と云う物があるのだよね?
現在。IT先進国であると思われるアメリカの人口は3億人位?
そして、日本の人口は一億2千万位?
スタートラインが違うのだよね?
例えば、その人口の1パーセントの人に対して、ある人。ある会社の作った
100円のアプリが売れたとして
その金額は、3億と1億2千万。只。単純に一億8千万の開きがある。
これは、大きな違いだよね?
前者は、当初から
ハイリスクハイリターンを望めるのだけれど
後者は、ハイリスク。ローリターンしか望めない。
スタートラインが違うんだ。
今の現在の日本。
ベンチャービジネスが育ちにくい訳だよね?