勝負の世界は、厳しいんだ

将棋には、「多面指し」、「多面打ち」と云う物がある。
これは、主にプロの棋士が将棋好きな小学生や子供とかを
相手にする将棋のイベントなのだけれど


これはすごい、ハンデ戦でリップサービスなんだよね?
一人が多くの相手と同時に戦う。それはものすごいハンデ戦なんだ。


そして、幼い子供達は、負けると判っていてもプロの人と戦いたい。
自分の大好きな将棋で、長年。プロとして活躍し生きて来た人と戦いたいのだよね?


幼い子供達。
自分達が憧れるプロ達。
その対局での短い時間。
その勝負を通しての実体験や経験を積み。
そして、感想を得たいんだよね?


それを、知っているからプロ棋士達は、そのイベントに協力すると思うんだ。
かつて、自分達が幼い頃。そうだったように


中国が戦略的に行っているのは、
簡単に将棋で云うと2面指し。

これは、誰が考えても難しい問題で
難しい、戦い方をしている。
でもこれは、どうでも良い話。


追記。
将棋というゲームは、面白い。

あるプロ棋士は、その対局前。 カツラを取ったんだ。


カツラを取ったプロ棋士。


そのプロ棋士が、その対局相手と自分の力量の差。  

それは、対局前にカツラを取れば埋められる実力差だったとの

考えでカツラを取ったと思う。


それか、カツラを取る事で同格になり得る勝負を

する事が出来るとの思いで日常被っている カツラを

とったと思う。


その結果は、書かないよ。

暇な人は、動画を見ればよいのだからね?


二歩をしたプロ棋士。

将棋で二歩という行為が禁じ手。ルール違反な事は、

将棋を始めたばかりの子供達も知っている。

それを行った人は、即反則負けにあたる行為なんだ。




でも、長年。将棋の世界で生きてきて、

今現在プロとして活躍している人物。

その人が大事な対局で行った。


その人は、一生懸命。一生懸命。考えて指し

た手だったとおもうのだけれど

その人が歩を置いた時瞬間。


その場は、異常な空気を漂わせた。

率直に言って、それは、失笑してしまうような出来事なんだ。




でも、笑う事は、出来ない。

プロ棋士やその関係者は礼儀正しい。


勝負の世界は感情的に為り安いのを知っているので耐性が出来ているし

その長い歴史に経て、礼儀作法をわきまえた人達なんだ。




でも、冷静に考えると対戦相手も、こんな勝ち方はしたくはなかったと思うし

指した当事者も、こんな負け方をしたくはなかったと思う。


でも、勝負の世界は、厳しい。
強い人が勝ち、弱い人が負けるんだよね?。

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