悪手が好手になる3
一年前。行われたAIと棋士との対局。
それに対しての悪手。
AIの判断ミス(情報処理のミス)バグを狙った物。
最近。行われた囲碁とAI。
そのAIの指した悪手。
プロでさえ、解説出来ないような手。
後に考えてみると、先の先を考えての好手。
今迄。定石と思われていた物を
簡単に飛び越した手を打ったのかな?と思うんだ。
囲碁と云うゲームは、奥深いといわれていた。
二人零和有限確定完全情報ゲームという分野で
チェスや将棋と言われるゲームより、奥が深く難しいと。
ゲームの素人AI.
ディープマインド。
その分野に対して、新たな解釈を加えたのかもしれないと思ったんだ。
備考。
二人零和有限確定完全情報ゲーム
誰でも、直観で解ると思うのだけれど
そのゲームの解はあるんだ。
それは、有限。
人間には、無限と思われるゲーム内容なのだけれど
解はある。
コンピューターが力技でその解を求めたら
人間の手に負えないという物を予め感じていると思う。
でも、ディープマインド。
ゲームを通して自己学習する汎用のAIらしい?
自分には、何時もの様に良く解らないのだけれど